前回、夏バテに効果的と言うことで、自律神経を整えるための『瞑想』について書きましたが、今回はさらに具体的な『瞑想』の方法についてお話しします。

 

自律神経は血圧などの血管の収縮や内臓の働き。

心臓の動き、ホルモンの分泌、呼吸など様々ですが、この中で意識的にコントロールできるのが『呼吸』です。

 

マサチューセッツ工科大学の医学部が開発した、宗教性を一切排除した『マインドフルネスストレス低減法』がたいへんお勧めです。

 

わずか10分間のこの方法が驚くほど気持ちをすっきりさせます。

 

また、瞑想と言うとどうにもスピリチュアル的なものをイメージしがちですが、この『マインドフルネスストレス低減法』はあくまで医学的なエビデンス(根拠)に基づいて開発されたものでとても安心です。

 

やり方はいたって簡単!

 

① まず椅子や床に背筋を伸ばして座ります。

② 目を軽く閉じて、呼吸にだけ意識を集中させます。

  『息を吸って吐く』ただそれだけに集中します。

  この時、一般的な瞑想にあるように『鼻から息をふか〜〜く吸って、口からゆ〜〜っくり吐く』でなくて大丈夫。

あくまで自分の呼吸のペースでOKです。

 

大事なことは、雑念が浮かんできても気にしないこと。

 

雑念が浮かんできても、また、呼吸に集中します。

 

そのうち、な〜〜んにも考えていない『無』の状態が訪れます。

 

人間は『マインドワンダリング』といって、過去や未来のことを思い描くことに実に47%の時間を割いているという研究結果も出ていますが、これがストレスの原因になっています。

 

つまり、過去を振り返って後悔したり、未来を思い描いて不安になったりなどです。

 

『瞑想』=『マインドフルネス』は過去や未来ではなく、『今』に集中することによってマインドワンダリングから抜け出す方法です。

 

皆さん、とっても簡単ですからどうぞ試してみてくださいませ。

 

では、今日も一日はりきって生きましょう!!