PCに向かう看護師

『30歳、一般事務の仕事から看護師になって2年目の看護師です。


責任の重さから夜勤が怖くて辛いです。

体調も良くなく精神的にもいっぱいいっぱいです。

日勤常勤の仕事を探していますが、クリニックなどは即戦力しかとらないと聞いています。

こんな私でも採用してくれるところはあるのでしょうか?』


 

一般での社会経験を経てから看護師になる方が増えるにしたがって、上記のような相談を多く受けるようになりました。

 

高校卒業からストレートに看護学校に入学し、そのまま看護師の世界に飛び込んだ方の場合は 『看護師の仕事はこういうもんだ』的な考えで仕事をこなせるでしょうが、一度一般の会社に就職してからの看護師の世界はなかなか辛いものです。

 

生命に関わるお仕事ですから当然責任は重大ですし、一般の会社と違いミスもやり直しの効かないものがほとんどです。

 

日勤帯ならいざしらず、夜勤ともなるとさらに看護師の数も限られるのでそれはもう大変です。

 

注射器と薬剤

採血や点滴はできますか?

 


 

結論から言うと採血や点滴が出来れば、クリニックへの転職は可能です。

むしろ病院の日勤常勤よりは、かえって可能性が高いとも言えます。

 

看護師経験2~3年以上ないと、なかなか相手にしてもらえなかった頃もありましたが、最近はクリニックの経営に、コンサルタント会社が入るようになって随分と間口が広がってきました。

 

ナース5

理由は下記の3点に集約されます。


  ①採血や点滴などの基本的なことが出来ればクリニック内で教育すればいい。

  ②むしろ経験が豊富過ぎると、先輩看護師とのパワーバランスが崩れる。

  ③医業はサービス業であるといった概念を教育しやすい。

 

 

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おすすめの診療科目は?


 

一番転職にスムースなのはこれまで勤務されてた診療科目のクリニックでしょう。

内科なら内科。整形外科なら整形外科といった具合に、経験値の高い診療科目への転職が有利といえば有利です。

 

では各診療科目の特色を書き出してみます。

 

【内科】

初診外来は急性期医療の入口なのでそこそこ忙しく、特に冬場は風邪が流行るので多忙になります。

採血や点滴が必須のところが多いです。

 

【消化器内科・外科】

上部内視鏡・下部内視鏡検査を行うところが多く、内視鏡介助のスキルを身につけることが出来ますので専門性の高い看護師にキャリアアップすることが可能です。

最近人気の診療科目です。

 

【腎・透析科】

人工透析やシャントのオペを行う。

よく言われるのは、患者さんが新米の透析看護師より自身の病気についてとても詳しく知ってるのでやりづらいとか、精神的に不安定な患者さんが多いのでたいへんとは聞きますが、逆に言うと、生活指導やメンタルケアなど看護師の仕事としてやりがいも大きいと言えます。

給与も他の診療科目より高めです。

 

【婦人科・レディースクリニック】

不妊治療に力を入れているクリニックが多くなりました。

ナイーブになっている患者さんが多いので接客(自由診療なので特にお客意識が高い)がけっこう大変です。

婦人科経験を求めるところが多い。

 

【整形外科・リハビリクリニック】

リハビリも行っているので来院数はかなり多い。

へんな表現だがご年配の方々の一種サロン的な場所で和気あいあいでにぎやかなクリニックが多い。

 

【眼科】

白内障・緑内障の日帰り手術を行うところが多い。

検査やオペ介助が主な業務。

 

【耳鼻咽喉科】

夏場の海水浴シーズンや春先の花粉症の時期が多忙。

最近はレーザー脱毛やケミカルピーリングなどの美容皮膚科領域も取り入れているクリニックも散見される。

 

【美容外科】

新卒の積極採用を行っているクリニックも多く、裏を返せば定着率があまり良くない職域とも言える。

日祝勤務で勤務時間も19時~20時と遅め。育児をしながらの勤務には向いてないように思う。

ただし給与はかなり高め。(日勤のみで35万円以上のところもある。)

 

【美容皮膚科】

レーザー脱毛をメインに行っているところが増えた。

フェイシャルにも力を入れているクリニックが人気が高い。

日曜休みのところもあるが、その分人気があるので給与は28~30万円と標準的。


 

いかがでしょうか?

看護師2年目でもクリニックであればいろんな日勤常勤のチャンスがあります。

どうぞ悲観せずに明るく将来設計をしてください。


 

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